平素より弊社サービスをご利用いただき誠にありがとうございます。
この度、以下のスキャンルールを追加いたしましたので、ご案内いたします。
- X-Frame-Optionsヘッダの不備
この機能は、AeyeScanをご契約中のすべてのアカウントが利用できます。
スキャンルール追加(X-Frame-Optionsヘッダの不備)背景
AeyeScanには、クリックジャッキングの脆弱性について、フォームが存在するページを外部サイトに埋め込むことができるかどうか実際に検証するスキャンルールがございます。
今回、上記のスキャンルールに加えて、X-Frame-Optionsレスポンスヘッダが適切に設定されているかという点のみに絞ってチェックするスキャンルールを追加いたしました。これにより、可能性の示唆を含む幅広い脆弱性の検出が可能になります。
機能概要
スキャンルールセット「WEBアプリケーションスキャン」を利用して診断する場合は、自動で本スキャンルールも適用されるため、お客様での対応は不要です。
※作成済のカスタムスキャンルールセットには自動で追加されないため、カスタムスキャンルール作成済みの場合は、お客様にて本スキャンルールを追加いただく必要があります。
スキャンルール | CVSSスコア | 深刻度 |
---|---|---|
X-Frame-Optionsヘッダの不備 | 0.0 | Info |
リリース日
2024年8月31日(土)
最後に
AeyeScanはさらなる精度の向上と新たな価値の提供を目指し、今後も機能追加・改善に努めてまいります。
本アップデートについてご不明な点がございましたら、info@aeyesec.jp までご連絡ください。