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スキャンルール「クラウドストレージの公開」に対象ストレージサービスを追加!

平素より弊社サービスをご利用いただき誠にありがとうございます。
このたび、以下機能を追加いたしましたので、ご案内いたします。

  • 「クラウドストレージの公開(Azure Blob Storage)」のスキャンルールを追加
  • 「クラウドストレージの公開(Google Cloud Storage)」のスキャンルールを追加
  • 再スキャン時にスキャン速度を選択できる機能を追加

この機能は、AeyeScanをご契約中のすべてのアカウントが利用できます。

クラウドストレージの公開のスキャンルールに対象ストレージサービスを追加

背景

AeyeScanでは、OSやミドルウェアだけでなく、クラウドサービスの設定ミスにより生じる脆弱性も検出対象としております。今回のリリースでは新たに、Azure Blob Storage及びGoogle Cloud Storageの設定ミスに起因する情報漏洩の問題を検出可能なスキャンルールを追加いたしました。

Azure Blob Storage及びGoogle Cloud Storageは、それぞれMicrosoft Azure及びGoogle Cloudが提供するクラウドストレージサービスです。 ストレージへのアクセス許可設定に不備がある場合、ストレージ内のファイルを介して、情報漏洩につながる可能性があります。

機能概要

スキャンルールセット「WEBアプリケーションスキャン」を利用して診断する場合は、自動で本スキャンルールも適用されるため、お客様での対応は不要です。 ※作成済のカスタムスキャンルールセットには自動で追加されないため、カスタムスキャンルール作成済みの場合は、お客様にて本スキャンルールを追加いただく必要があります。

再スキャン時にスキャン速度を指定できる機能を追加

背景

AeyeScanでは、検出された脆弱性のみに絞って再スキャンできる機能を提供しております。この機能により、脆弱性の修正後にスキャン情報を再作成する必要がなく、効率的に脆弱性の修正確認を行うことが可能です。

今回この再スキャン機能に、新たにスキャン速度が選択できる機能を追加いたしました。 従来より初回スキャン時はスキャン速度の選択が可能でしたが、これからは再スキャン時にもスキャン速度の選択が可能になるため、対象サイトへの負荷を軽減しつつ再スキャンを実施できるようになります。

機能概要

スキャン済みのスキャン情報の[スキャンメニュー] > [スキャン結果(一覧)]をクリックし、 [全て再スキャン]又は[指定して再スキャン]から再スキャン実行時にスキャン速度を選択可能です。

リリース日

2024年5月18日(土)

最後に

AeyeScanはさらなる精度の向上と新たな価値の提供を目指し、今後も機能追加・改善に努めてまいります。
本アップデートについてご不明な点がございましたら、info@aeyesec.jp までご連絡ください。

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